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関口 千智

■基本情報■

人称:あたし/あなた/呼び捨て/〇〇さん

性格:元気、優しい、行動力がある

好き:オカルト話、友達、音楽、コン

苦手:友達を馬鹿にする人、内緒話、虫

明るく元気な女子高生。

​その性格から友達も多く、クラスではかなりの人気者。勉強も運動も人並み以上にこなしてしまう優等生でもある。吹奏楽部に所属しており、担当楽器はクラリネット。

亡くなった父の影響で幼いころからオカルト話に興味があった。高校生になった今も暇があれば怖い話が書かれているサイトを巡ったり、ホラーゲームも嗜んでいる。

 

休みの日に怖い噂があると言われていた廃トンネルを調査しに行ったことで付喪神たちの世界に迷い込んでしまう。そこでペント・コンと出会ったことでつくもならずたちと仲良くなり、今は彼らの仕事の手伝いをしながら交流を続けている。

犯人不明の連続殺人事件によって彼女の父親は亡くなってしまい、長年犯人のことを調べていた。つくもならずたちと交流をしていくうちに、犯人は恐らく人間ではなく、人間に恨みを持ったつつもである可能性が浮上。その犯人を見つけるためにも、人間世界と付喪神の世界を行き来して情報を集めている。父親が遺してくれた御守りは肌身離さず持っている。

関係

交流を重ねていくうちに恋心を抱くようになった。彼と話すときだけやたらと嬉しそうなため周囲にはバレているが、肝心の本人は全く気が付いていない。彼を好きになったことで筋肉のついた男性にドキドキするようになってしまった。

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付喪神の世界から追い出す目的で襲われた際、半狂乱になりながら彼に反撃したら急に酷く怯えだしたので拍子抜けした。それがきっかけで互いについて話し合い、今ではすっかり仲良くなっている。なんとなくクラスにいるやんちゃな男子たちに似てるなぁと思っている。

小学生の頃、一人で過ごしていた彼女に話しかけたことから友達になった。自分よりも圧倒的に賢く、なんでもこなせて美人な彼女のことを尊敬している。彼女と二人で過ごすことも多く、お互いに親友だと思っている。しかし過保護すぎるところには少々困っている。

小さいころから近所に住んでいた幼馴染。家族ぐるみで付き合っており、彼の弟や妹たちからは「千智お姉ちゃん」と呼ばれて懐かれている。時々喧嘩をすることもあるが、基本的に仲良し。意外と賢いところがあるなと感心している。

​中学生の頃に仲良くなった。最初はおとなしくて可愛い子という印象を抱いていたが、彼女のオタクっぷりを見てからは面白い子だなと思っている。演劇部に所属している彼女の劇を観に行った際、あまりの上手さにしばらく開いた口が塞がらなかった。

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​時々千智の家の庭に来ていた。彼のことを「クロー」と呼んで可愛がっていたので、彼が実は妖だったと知ったときは驚きすぎて混乱していた。「昔みたいに可愛がってくれてもよいのだぞ」とからかわれることもあるが、素性を知ってしまった今は恥ずかしくてできない。

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一度彼とその手下たちに誘拐された際、反抗心から勝手に「シロー」と名付けて呼んでいた。本人は「そんなだせぇ名前で呼ぶな」と酷く嫌がる。ろくでもない妖だが根はそんなに悪くないんじゃないかと思っている。

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雅子の家に遊びに行くことが多かったので、小さいころから交流はあった。彼の作る料理がおいしいので時々料理を教えてもらっていた。ちょっと厳しいところはあるけど優しいお爺さんという印象を抱いており、それは妖だと分かった後も変わっていない。

まだ誤解が解けていない頃にペント・コンを護ろうとして彼の前に立ちはだかり、怒り狂う彼に殴られてしまった。後にこの件に関しては謝ってもらい千智も許してはいるのだが、よほど気にしているのかあまり話しかけてこないので逆に申し訳ない気持ちになっている。

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