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BINARY HEARTS リリース1ヶ月記念裏話

こんにちは、海苔です!


Xでも告知いたしましたが、BINARY HEARTSを公開して1ヶ月経ちましたので少しだけ制作の裏話や、今後についてお話しできたらと思います。


ゲーム全体のネタバレが含まれていますので、まだ知りたくないという方はご注意ください。















【シイナについて】

実はEND6の黒くて目が3つある方がオリジナルです。

誕生したきっかけは自分が仕事で疲れ切っていた時に「自分好みの人外が世界征服してくれないかな…」とぼんやり考えながら、付箋がたくさん貼られた職場のパソコンを見たからです。彼の改造前の姿をしっかり考えたのはデザインして1年以上経ってからになります。

(名前がない頃は「パソコンおじさん」と呼んでました…)

↑表に出していない初期の初期案です。


↑改造前の姿の初期案です。色が汚かったのでこの後ガラッと変えました。

この頃は改造前も眼鏡をかけていますが決定案では外しています。



シイナは「ホラー」をイメージしながらデザインしたので、ゲームでも黒いシイナになるルートはちゃんとホラーっぽくなるよう意識しながら制作しています。

そしてマルチエンディングにするにあたって、END6の対極となるEND1はとことん幸せになるようなシナリオにしました。黒シイナもこうなりたかったでしょうね。でも彼のセンパイはクズ過ぎて駄目でした。可哀想!

↑誕生したきっかけが「付箋」だったので、付箋イベントは真っ先に考えてました。





【今後について】

pixivの方に載せている質問回答にも記載させていただきましたが、今後のゲームはEND6の世界線で展開されていきます。

次回作る予定のゲームはBINARY HEARTSの直接的な続編というわけではありませんが、地続きのストーリーです。今後登場予定のキャラクターたちのビジュアルや設定などもほぼ決まっており、あとは形にするだけになります。


上記で言及したゲームとは別で、現在はツクール製のゲームを制作しております。今はこちらを先に完成させようと考えているのですが、もしかしたら並行してBINARY HEARTS系統のゲーム制作も進めるかもしれません。

シイナもどこかのタイミングで出す予定で、活躍の場はそれなりに用意しています。そして通常のゲーム制作とは別で、END1のその後を掘り下げたおまけゲームも作れたらいいな~とも考えています。本編とは違って内容に不穏な要素は入れない予定ですので、END1しか無理!という方も安心して遊んでいただけるようにするつもりです。


リアルとの兼ね合いもあるので、もしかしたら思ったよりも時間がかかる可能性はあります…。ですが空き時間はゲーム制作を中心に活動していきたいと思っていますので、確実に完成させられるよう頑張ります!




改めまして、たくさんの感想や励ましのお言葉、そして素敵なファンアートも頂き本当に嬉しく思っております。お陰様でゲーム制作へのモチベーションがかつてないほど上がっており、感謝の言葉もございません。

時間が経って「そういえばこんなゲームあったな」と思っていただけたタイミングで、また覗きに来ていただけると幸いでございます。


最後におまけのイラストも添えておきます。

ゲームを遊んでいただき、本当にありがとうございました!










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